2010年6月16日水曜日

『性愛英語の基礎知識』本日発売!


蒸し暑さを吹き飛ばすような私の新著、『性愛英語の基礎知識 』が本日6/17、新潮新書より発売です。

恋愛や性をめぐる英語表現の解説をとおして、現代アメリカの社会通念や風俗などを紹介した、楽しい新書です。恋愛や性のありかたは、世界共通であるようで、それぞれの社会や文化のかたちを色濃く反映しているのも事実。異性に声をかけるときは、どんなセリフを使うのか?「デート」とはなにを指しているのか?関係がもつれたり破綻していったりする過程ではどんなやりとりが交わされるのか?ベッドのなかではどんな言葉が発せられるのか?微笑ましかったり、滑稽だったり、そしてとってもエッチだったりするアメリカ英語表現をご紹介しています。たとえば、こんな表現、なんのことだかわかりますか?

-make out
-hook up
-fear of commitment
-high maintenance
-on-again, off-again
-currently separated
-friends with benefits

また、こんなセリフ、どういう状況で使われるか想像できますか?

-Have I seen you somewhere?
-We need to talk.
-It's not you; it's me.
-I met someone.
-I love you, but I'm not in love with you.

わかる人にも、わからない人にも、面白くかつ勉強になる読みものとしてお楽しみいただけると思います。文化批評としても、そしてもちろん実用書としても有益な一冊です。ぜひどうぞ。読んだら感想をお聞かせください。

なお、本書の発売に合わせて、新しく私のウェブサイトを立ち上げました。こちらでは、研究や授業を含めた私の仕事全般を知っていただけるようになっています。どうぞよろしく。
http://www.mariyoshihara.com

2 件のコメント:

KC さんのコメント...

おっ、これは面白そうだ。 読んでみます。

ouchi さんのコメント...

吉原先生こんにちは。
新刊読みました!

アメリカ人の恋愛って豊かで成熟してるなあと思いました。
日本は恋愛は秘め事だったりします。
アメリカ人がセックスや恋愛に関して口語的に日々表現しているから、紹介されていたような言葉があれだけ創り出されているのでは?

そして男も女もソウルメイト探しに真剣なのがうらやましい。
日本人はもっと打算的で、結婚や子育てに有利な、条件が良い関係を求めがちかなと。
きっとアメリカ人は男も女も関係なく自立していて、成熟していて、対等に楽しめる恋愛が成立しているんでしょうね。

一番興味深かったのは、cortshipと異人種間恋愛のパートでした。
その辺のアメリカの文化についてもっと知りたいと思いました。

ところどころに挟まる、先生の個人的なエピソードがとても面白かったです。
(ジンバブエの学者さん、見てみたい!)